ようこそ哲夫ワールド

ピンネタ/行列のできるラーメン屋



哲夫:はいどうも、ようこそ哲夫ワールドだよ。みんな知ってるよね?
 
??(謎の黒頭巾):知ってる知ってる!
 
哲夫:今回は漫才の相方募集をかけたところ、【バフンウニ・シュモクザメ・ダイオウイカ・イシダイ・焼きハマグリ】などたくさんの応募があったよ!
 
??:魚介ばっかりだね!最後なんて調理済みだし!
   人間はいなかったのかよ!
 
哲夫:ということで相方を紹介しまーす(??の頭巾を取る)
 
マー:マーライオンです。
 
哲夫:はい!今回の相方はマーライオンですってお前は石像じゃねえか人のこと言えんのか!!
 
マー:むぐぐ・・・
 
哲夫:応募の中に「マーくん」なんていたから田中将大かと思ったじゃねえか!!
   いざ採用したら気持ち悪いコンクリートがやってきた時の虚無感てめえにはわかるまい!!
 
マー:あらマー・・・
 
哲夫:まあ採用しちゃったからには今回はマーライオンと漫才するよ・・・
   ああ嫌だマーライオンなんて・・・うんこの次に嫌だ・・・いやうんこ以下だよゲロだよ・・・
   マーライオンは口からゲロ吐いてるんだきっと・・・口臭とか考えろよ・・・
 
マー:お前そんなにマーライオンのこと悪く言うとマレーシアの人から怒られるよ。
 
哲夫:マレーシアじゃねえよシンガポールだわ!お隣の国だわマレーシアは!
 
マー:あらマー・・・
 
哲夫:自分の居場所くらいわかってろよ!!
   あとさっきから「あらまあ」のまあ部分をマーにしてるあたり鼻につくわ!!
 
マー:レーシア。マーって言ったんじゃないよ。
 
哲夫:うわこいつ予想以上にウザいかも!!揚げ足取りつつ反撃の機会を狙っちゃうタイプでしょ!
 
マー:そこんとこはやっぱライオンを意識してるっていうか(眉間にしわを寄せ、口を真一文字に結んで、振りかぶりながら)
 
哲夫:田中将大を意識してるじゃねえか!もういいよ!
   本題に入りますけど、人気のラーメン屋ってすぐ行列ができますよね。
 
マー:全盛期の私にも観光客の行列ができたものだよ・・・
 
哲夫:おいィ!いきなり暗い話題を持ち出すんじゃねえよ!
   と、とにかくラーメン屋は行列ができるんですよ!
 
マー:マーラーメンに改名したら私にも再び行列が・・・!返り咲き!!
 
哲夫:あぁ駄目だこいつ自分の世界に入っちゃってる。哲夫ワールドのメンバーなのに海外逃亡しちゃったよ!!
 
マー:また人気が復活したらたくさんお金が投げ込まれるんだろうなぁ・・・
 
哲夫:それイタリアのトレヴィの泉!!哲夫はインテリだから拾えたけどあんまり伝わらんボケするなよ!!
   もう一度言うよ!!哲夫はインテリだからトレヴィの泉を知ってた!!以上!!!!!
 
マー:最安硬貨を投げ入れるやつの人生観、いろんな人に否定されるようにするよー。
 
哲夫:お金投げ入れられたらせめて普通以上の幸せあげようよ!!何、その人間同士でギスギスさせる技!?
 
マー:話を戻して、ラーメンのできる行列だっけ?
 
哲夫:逆だよ!そんなんでラーメンできちゃったら行列なんてできないわ!
 
マー:んんん日本語は難しいわぁ・・・ラーメンのできるギョーザ、と。
 
哲夫:今度は!!ギョーザて!!
 
マー:違った、ラー油をかけるギョーザだな!きっと合ってる!!
 
哲夫:文章自体は合っちゃったからたちが悪いんだよなぁ・・・
   あのねぇ、行列の・・・
 
マー:そうだったそうだった!行列のできるマーライオンだった!
 
哲夫:絶対に違うわ!!いやそうでなく・・・
 
マー:えーと、ラーメンが出るマーライオン???
 
哲夫:気持ち悪いよ!!あの口からザバーッて麺やら汁やら出るんでしょ!?
   きれいな街シンガポールが台無しに!!
 
マー:シンガポールのマーライオン、ラーメンが出るマーライオン、ラーメンまみれのシンガポール。
 
哲夫:導出しちゃったよ!!でも限りなく役に立たねえ!!
   ・・・あのね、行列のできるラーメン屋の話をしたいの。わかる?
 
マー:マーラーメンという新商品をね、
 
哲夫:既存だわ麻辣麺もうある!!
 
マー:しょんぼり。
 
哲夫:それでね、行列があると時間もかかって嫌じゃないですか?
 
マー:行列を食うラーメン屋・・・・
 
哲夫:怖いわ!!怪物じゃねえか!!マーライオンみたい!!怪物!!
 
マー:「店長このスープおいしいですね」「・・・ああ、人の肉と骨でダシをとっているからねェ」「なるほど」
 
哲夫:いや客、冷静すぎるわ!!カニバリズム!!
   そういうのじゃなくてさ!!普通の!!行列のできるラーメン屋の話を!!
 
マー:行列のデビルラーメン屋?
 
哲夫:さっきからバケモン大好きだな!!なんだよデビルラーメンって!!
 
マー:悪魔のチャーシュー・・・毒々しい野菜・・・恐怖の細麺・・・そして清めの塩スープ。
 
哲夫:清めちゃったよ!フツーの塩ラーメンじゃねえか!
   あとちょっと待て恐怖の細麺が一番意味わかんない。
 
マー:恐怖の細麺とは・・・髪の毛である。
 
哲夫:ラーメン作るときはバンダナしろバカ!!
   ・・・・・・行列の、
 
マー:行列の。
 
哲夫:・・・・・・できる。
 
マー:できる
 
哲夫:・・・・・・ラーメン屋。
 
マー:ハーゲンダッ。
 
哲夫:なんだよハーゲンダッて!!
 
マー:これのことだよ(口の中からスーパーカップが出てくる)
 
哲夫:それちょっと違う!!ハーゲンダッツの下位版じゃねえか!!
 
マー:ちょっと高くて買えなかった・・・コペンハーゲンダッツめ!
 
哲夫:コペン要らねえよ!!コペンハーゲンてそれデンマークの首都!!お前さっきから外国ミス多いわぁ!!
   ウオオオオオオオオオオッ!!!!!行列のォ!!!!!できるゥ!!!!!ラーメン屋アアアアアァァァァァッ!!!!!
 
マー:さすがにごめんなさい。
   行列のできるラーメン屋がどうしたんだって?
 
哲夫:ゼェ・・・ゼェ・・・いやもういい!!行列の良いとこ悪いとこ話すつもりだったけどもういい!!
 
マー:行列に並ばなきゃいけないのが悪い点だけど、
   行列ができるってことはそれだけ美味しいことの裏付けでもあるってことが良い点だ、
   とか普通のことは言わないでね。
 
哲夫:ギャアアアアアアアアアアッ!!!!!(肋骨が パ ァ ー ン ってなって終了)

 

〜採点結果〜

最高 最低 標準偏差 お気に入り 採点人数 平均
92 42 14.22
★★★★★
14名 66.29



〜詳細〜


★=お気に入り
100  
   
  92★(HER ROUGE ON)
90  
   
  85★(旅人)
80  
  76★(きょくにゃん)・79★(ジンガー)・79★(kenzip)
   
70  
  67(藍殿TT)・69(井島)
  61(FAN)・63(0024)
60 60(六升) 
  58(ステーヴンV世)
  52(ザブマリン)
50  
   
  42(、)・45(ほしの)
40  
   
   
30  
   
   
20  
   
   
10  
   
   
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